ごみの分別廃棄が徹底されてきました。

ペットボトルの場合、キャップとラベルと本体をそれぞれ分別します。

キャップは簡単に分けられますが、ラベルは本体からはがす手間がかかります。

これからは、ペットボトルの中身もさることながら、ペットボトルのラベルのはがしやすさも、商品選定ポイントとしての重要度が上がって来ているかもしれません。

人々の地球環境に対する関心は、年々高まっていると思われますが、これもきちんとリサーチしてみないとなんとも言えませんね。

商品開発メーカーにとって、リサーチで人々の意識や関心の変化が、消費行動にどのように影響を与えていくかを探ると言う作業は欠かせません。

いずれにしても、モノを廃棄する場面をしっかり想定して、少しでもやりやすくするための工夫は必要になります。

マーケティング・リサーチは、商品の開発だけでなく最終段階の廃棄から再利用まで、全ての段階における課題解決になくてはならないものではないかと思います。


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