今年は、初めてお正月を海外で過ごしました。

台湾の台北市です。

半年前から安い早〇チケットを予約し、寒い真冬の日本を脱出して、温かい南の島国でのんびり過ごすのを楽しみにしていました。

妻は、十年来の知人の方との再会を楽しみにしていましたし・・・。

さて、台湾旅行も近づいた年末の時期に、年明けの1月に社員3名をアジアの国々に出張させることにしました。

海外の提携市場調査会社とのミーティングと海外市場の視察が目的です。

時代の変化が激しいため、定期的に現地の状況を把握しておく必要があります。

そのためには、百聞は一見に如かず、実際に自分の目と耳と肌で感じ取ってきてもらうのが一番ですからね。

正月早々、社員も大変でしょうが、これも仕事であり、何より自分自身の勉強にもなることですから、あえて行かせることにしました。

そして、ふと気づいたのですが、社員に現地を視察してこいと言いつつ、自分は呑気に海外へ観光旅行???

そう言えば、私も少し前まではインド、シンガポール、上海などへ仕事で出張していましたが、このところ国内に居座ったままです。

社員に言う前に自分が勉強しなきゃどうするの?

と言うことで、楽しみにしていた台湾旅行でしたが、急遽、市場視察の出張に切り替えることにしました。

どうしても行きたかった、九份や国立故宮博物院などの見学を泣く泣くキャンセルし、市内視察に切り替えました。

妻の知人Sさんにガイドをお願いしていましたが、観光地ではなく、台北市内のスーパーや家電量販店、電気屋街、輸入販売のお店などの見学をお願いしました。

この方、Sさんは30代半ばのビジネスマンで、日本語と英語が堪能な優秀な台湾の方です。

案内の道すがら、いろんな台湾事情を聴かせていただきました。

やはり、ただ単に見て歩くより、現地の方にお話を聞かせていただかないと、なかなかわかりませんね。

スーパーなどでは、店員さんへのインタビューの通訳もしていただきました。

そんな俄か台湾視察旅行でしたが、かなり得るものがありました。

ただ、ボーッと観光地を巡っているだけではわからなかったことがたくさんありました。

では、次回以降のブログで、少しご紹介させていただきます。

 
 
台北出張報告①「近い将来、日本でも?」⇨

⇦「今年も多くの方々にお世話になりました。」


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