「ねこの駅長たま~びんぼう電車をすくったねこ~」(角川つばさ文庫)を読みました。

この本は児童書であり、猫を主人公にして、その主人公が語る小説仕立てになっています。

作者は和歌山電鐵の社長です。

猫を駅長にした経緯がよくわかりました。

やはり、トップダウンでしたね。

ただし、これは乗客を増やそうという目的ではなく、猫を公共施設の駅で飼う方法はないかと考えた結果、その猫が社員として駅で仕事をするならいいのではないかということで、猫を駅長にするというアイデアが生まれました。

このアイデアを出したのも社長さん、決断したのも社長さんでした。

この方の優しい、愛情深い気持ちが、一大センセーションとも言える「たま駅長」ブームを引き起こしたのですね。

子供向けに書かれた本ですが、猫への思い入れたっぷりに描かれており、大人のわたくしでも大いに感動させられました。

まあ、この年になって児童書を読むなんてことは、まずないですからね。

これ以上の内容の説明は控えますが、猫を飼っている方なら、涙なしでは読めないのではないでしょうか。



ちなみに、たま駅長は、貴志駅のホームにあるお社に「たま大明神」として祀られています。

この本を読むと、お参りに行きたくなるかも・・・。

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「たま駅長」


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