リフォーム日記調査/《07》★役立つ建材・住設メーカーのホームページ
リフォームを検討する前の情報収集では、自宅ポストに入るチラシとともに、インターネットが大活躍します。
インターネットをお使いでない方もいるかもしれませんが、それはもったいないので、この機会にぜひ、利用するようになることをお勧めします。
さて、では最初に何を検索するのか?
検索エンジン(グーグルなど)に「リフォーム」とだけ入力すると、リフォーム業者、建材・住宅設備メーカー、リフォーム業者紹介(無料見積)などが数多く出てきます。
ここでは、いきなりリフォーム業者やリフォーム業者紹介のサイトを見るのではなく、まずは建材・設備機器メーカーのホームページを見てください。
例えば、水回り設備のリフォームを考えているのであれば、最近ではどのような設備があるのかを知るのに役立ちます。
メーカーのホームページでは、新商品や最新の機能など、他社にない強みを一生懸命に訴えています。
つまり、そこでは、現在発売されている最新の商品を知ることができるのです。
もちろん1社だけではなく、総合メーカー、専門メーカーなどを織り交ぜて、何社も見てください。
さて、このメーカーのホームページを利用するにあたって、少し注意することがあります。
メーカーは、どうしても自社で開発した商品や機能の良さを知ってもらいたいあまり、細部のクローズアップ写真や、機能の説明が多くなっています。
その反面、それらを使ってリフォームした場合、どのような雰囲気に仕上がるのかといった、レイアウトイメージが掴みにくい傾向にあります。
つまり、「木」ばかり見えて、「森」全体が見えないということです。
そこで、サイトによっては、自分で商品を組み合わせて、プランを作ることができるものがあります。
浴室やシステムキッチンなどのサイズを選んで、色柄を自由に変えてシミュレーションできるので、出来上がりのイメージを確認できます。
写真を見て、説明を読むだけでなく、自分でプランを作ることによって、少しでも全体的な雰囲気を確認できるのではないかと思います。
最近では、ITが進み、パソコン上に自分の台所の写真を取り込み、そこにメーカーの商品を設置したらどのようになるかをシミュレーションできるものもあります。
それと、もう一つお知らせしたいのが、ホームページで見る印象と、実物から受ける印象とは違うということです。
機能についても、写真と文字だけだと実感がわきにくいと思います。
例えば、浴室の床でやわらかく温かく感じる製品があります。
このような体感型の機能の場合は、必ずショールームなどで実際に体験することが大事です。
ホームページで見たときは、あまりピンとこなかったものが、実際に試してみるとすごくよかったということがあります。
今回の施主も、やわらかくて温かく感じる浴室の床に興味を持っていたものの、実際に試すまでは、その良さが実感できなかったと言います。
また、逆の現象も起こります。
ホームページの表現では、さも素晴らしい機能であるように思われたものが、ショールームで実物を見て、手で触れてみると、期待したほどではなかった、ということもあります。
メーカーもホームページには莫大な費用をかけて製作していますが、その表現方法については、必ずしも適切であるとは言いえませんからね。
そのあたりのことを斟酌しながら、リフォームの初期段階の情報収集ツールとして、メーカーのホームページを活用することをお勧めします。
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