今年も待ちに待った世界最大のサイクルスポーツの大会が始まりました。

昨年は、お気に入りのペーター・サガン選手が早々にリタイヤしたものですから、ビール片手に応援しようと意気込んでいたのに、がっかりでした。

今年はそのサガンがますますパワーアップして戻ってきて、大活躍しています。

正直言って、細かいルールもわからず、マンパワーだけで繰り広げられる超人的なレースに感動し、フランスの田園や山岳、教会や古城のある風景にうっとりし、ただただビールに酔いしれています。(笑)

さて、テレビを見て気付いたのですが、なんと空から映したレース画面に、選手ごとの現在のスピードが表示されているではありませんか。

ゴール前でスプリント対決をしている選手のスピードがリアルタイムでわかるのです。

このように、スポーツテクノロジー(SpoTech)の進化で、ますます楽しめる映像が作られています。

また、すでにご存知のように、サッカーワールドカップのロシア大会から、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が導入されました。

この導入結果を受けて、仮に日本のJリーグをはじめ、世界中のサッカーの試合に、このVARの導入が進むと、それは膨大な新規市場の誕生を意味します。

これらは、ほんの一例であり、他にもスポーツテクノロジーに関しては、いろいろな動きが見られます。

今年9月に発行を予定している「SpoTechの活用・開発実態とニュービジネスの可能性」では、こうした動きについて調査しています。

この資料が、少しでもスポーツ関連企業や団体の皆様のお役に立てれば幸いです。


【関連記事】
「ツール・ド・フランス 2017」

 
「リフォーム産業フェア 2018」⇨

⇦「サラリーマンもスーツからカジュアルウェアへ?」


弊社へのご連絡はメールでのお問い合わせからお願いします。