マナーが支える便利で経済的なシステム!
カーシェアリングの車両台数、会員数ともに、大きく伸びているようですね。
私もある大手のカーシェアリング会社の会員になり、とても便利に利用させていただきました。
何しろ、使用直前でもスマホで確認して、空いていればすぐに乗れます。
スマホを使って簡単に予約ができるシステムの導入も、経済性とともに、伸張した大きな要因だと、かつての利用者としては実感しています。
さて、このように便利なカーシェアリングのシステムですが、会員同士が同じ車を使うので、皆が気持ちよく使うために、決められた規則を守らなくてはなりませんね。
レンタカーではお店の人と顔を合わせますが、カーシェアリングでは誰とも顔を合わせずに利用できるので、例えば、禁煙車でタバコを吸って、そのまま平気で返す人もいます。
カーシェアリングの車は、原則、禁煙車両ですが、タバコ臭い車に当り、がっかりしたことがあります。
私の前に借りたどなたかが、禁煙というルールを守らず、煙草を吸っていたようですね~。
そのうち我慢できなくなり、車を路上にとめてカーシェアリングの会社に電話しました。
運転継続は不可能ですか?と問われましたが、また別の車を借りなおしている時間もなかったので、仕方なくそのまま乗りました。
私もかつては、タバコを吸っていたので、あまり偉そうなことはいえませんが・・・。(笑)
カーシェアリング普及の要件として、予約システム、駐車場の多さ、車種の多さ、料金などが考えられますが、案外、利用する会員のマナーなり、品位なども、影響が大きいのかも知れませんね。
実際に、私はそれを機会に退会しましたので・・・。
こうしたことも、リサーチをおこなうことで、見えてきます。
カーシェアリングはエコの観点からも素晴らしいシステムであり、IT技術の進歩とともに、利用者のマナーにも支えられ、今後も成長していく事業だと思います。
「豪雨の中、入り口はどこ・・・?」⇨
⇦「絶滅危惧『機種』」?