先週、東京ビッグサイトの「JACA FAIR 2019」(第67回電設工業展)を訪れました。

電気設備機器やその関連商品、システムなどの展示会で、10万人規模の入場者数を誇る大きなイベントです。

今回は、LED照明に代表されるような省エネ、省力化を実現する商品やシステムに注目してみました。

できるだけ無駄なエネルギー消費を節約し、できるだけ作業効率の向上を図り、地球環境を守りながら、少子化でこの先懸念される労働力不足を補うことは、重要なことだと考えます。

例えば、電池が不要のスイッチが展示されていました。

照明や換気扇のスイッチにこのような無電源タイプを使うことで、配線工事をなくすことができます。

省施工化はもちろん、地球環境にも優しい商品と言えます。

今のところ、電源のオン・オフしかできませんが、やがて調光機能付きの電源スイッチも開発されれば、もっと注目を集めてしかるべき商品だと思います。

このような新しい商品を知り、実際に操作してみることができる、このような展示会は誠にありがたい場です。

もしかしたら今ある商品に置き換わるかもしれない、また、世の中を大きく変えてしまうようなことになるかもしれない、いろんな商品やシステムに出会えるかもしれませんから。

⇦「瀬戸内国際芸術祭2019」


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