今回のリフォーム施主日記調査によって、リフォームの期間は工事の規模や内容によって様々ですが、実は私たちが想像していたよりもはるかに多くの時間が費やされていることがわかりました。

特に時間をかけているのが、依頼するリフォーム業者を決める過程です。

これは、業者選びの重要性を施主が十分に認識しているということと、業者選びがそう簡単ではないという両面があります。

業者選びの状況については、後ほどたっぷりと出てまいりますので、ここではリフォームの事前準備の大切さについて述べさせていただきます。

施主はリフォーム業者を決めるまでに、リフォームについて学んだり、検討したりする時間を費しますが、ここにさほど時間を割かない施主もいます。

リフォームについて学び検討することとしては、どのようなリフォームにするか、どのような設備機器があるのか、どれくらい予算が必要か、どのような点に注意するかなどがあります。

具体的には、書籍やインターネットで情報を集めたり、チラシやカタログを見たり、知人に話を聞いたり、メーカーのショールームを訪問するなどして、知識を得ていきます。

また、リフォーム業者がリフォームセミナーやフェア、現場見学会などを開催しており、そこでリフォームを勉強する人もいます。

このリフォームについて学び、検討する期間は、施主によってまちまちですが、今回の施主の一人は、約1か月半を費やしています。

一方、まったく事前に学ぶことなく、リフォーム会社のチラシなどを見ていきなり訪問し、そこで話を聞きながら、同時並行的にリフォームのことを学んでいく施主もいます。

リフォームを学ぶ方法や場はいろいろありますが、いずれにしても、リフォームについてじっくり時間をかけて学び、検討することが大事です。

この過程を疎かにして、いきなりリフォーム業者と接触して見積依頼をすると、後から検討不足を後悔することになります。

この点については、リフォーム業者さんも、勉強不足と判断される施主から見積もりを依頼された場合は、すぐに対応せず、まずはじっくりと施主の要望を聞き取り、どんな目的で、どのような生活をリフォームで実現したいのか、じっくり施主の相談に乗っていただきたいものですね。

リフォームの受注確定を急ぐ気持ちは理解できますが、事前の準備に時間をかけたほうが、結果的に、施主にとってもリフォーム業者にとっても、満足リフォーム実現への近道なのです。

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