日曜日に、ある介護施設に初めてギター弾き語りのボランティアに行ってまいりました。

つたない演奏で申し訳ないと思いつつ、少しでもお年寄りの皆さんが楽しんでいただけるのであればと、思い切って行かせていただきました。


歌が始まって、最初は硬い表情のお年寄りもいらっしゃいましたが、やがて自分の知っている歌になると、体を揺らせたり、手で拍子をとったり、私の口元を見ながら、一生懸命に歌ったりしていただけました。

こんな下手な歌でも、喜んで乗っていただけたことに、大感謝です!!!

本当に、ありがとうございます。


懐かしい歌を聞いて、一緒に歌ったりリズムをとったりと、少しでも喜んでいただけるのであれば、恥を忍んで歌いに行く価値はあるのだと、自分に言い聞かせることにしました。


次回は来年になりますが、また別の介護施設に行かせていただきます。

それまでに、もっともっと昔はやった歌を練習しようと思います。

若いころから、ビートルズなどの洋楽、フォークソング、ポップスなどをよく聴いていたので、お年寄りの好まれる演歌や歌謡曲、童謡、唱歌はほとんど歌ったことがありません。

歌ったことのない曲を練習することも、自分の認知症予防につながると言い聞かせて、頑張ろうと思っています。(笑)


歌い終わった私のもとへ、一人の入居者の女性がやってきて、笑顔とともに自分で折った小さな折り鶴を私にプレゼントしてくれました。

とても小さくキチンと折られていたので、その器用さに驚きました。

いや~、うれしかったですね。

このことだけで、また来させていただこうという気持ちになりました。


仕事をしながらなので、たいしたことはできませんが、できるだけ時間を作ってお年寄りの笑顔に出会いに行きたいと思います。


折り鶴以外にも、別の入居者の女性からカラフルな折り紙で作った鞠をいただきました。

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